ゲッティンゲン
- ゲッティンゲン(Gottingen)
- バーガーキング(BURGER KING)
- マルクト広場(Marktplatz)
- リーゼル(Ganseliesel)
- 聖アルバ-ニ教会(St.Albani kirche)
- ベンダー通り(Weender Str)
- 旧市庁舎(Alte Rathaus)
1. ゲッティンゲン(Gottingen)
メルヘン街道沿いに位置する小規模に街が「ゲッティンゲン(Gottingen)」です。
この街には、かつてグリム兄弟が大学教授をしていたゲッティンゲン大学があります。街に住む人の多くは、ゲッティンゲン大学に絡む仕事をしている人や学生が多いそーです。典型的な大学都市ですね。日本だと つくば市みたいなものでしょうか。
街を歩いた感想は、メルヘン街道沿いということもあってか、家々がとってもメルヘンチックです。ファッハヴェルクハウス(木組み建築の古い家々)が可愛いらしくてたまりません。そのままディズニーランドに置いて欲しいって感じでした。
えーと、この街で印象に残っていることは…駅で売っているファーストフードのフィッシュ&チップスがやけに美味いってことですかね。そんなのかい??
2. バーガーキング(BURGER KING)
ゲッティンゲンの駅を出ると雨がザーザー降っていました。「ちょっとくらいなら濡れるのも気持ちいいね」というレベルではなく、猛烈に降っています。このまま外に出たら「濡れた服が貼りついて気持ち悪いね」となってしまいます。
私は傘を持っていなかったので、駅内の店を見つけて回ったのですが、どこにも売っていません。ドイツ人は傘を差さないのか??
雨が止むのを待つしかありません。仕方ないので、お腹は減っていなかったのですが、駅の「バーガーキング(BURGER KING)」で時間を潰すことにしました。バーガーキングと言えば、アメリカのハンバーガーチェーンですが、世界中に 11,000 店舗以上も展開しているだけあり、ゲッティンゲンにも存在しました。
でも、ドイツなりでドイツならではのハンバーガーを食べたいところ。例えば、フランクフルトバーガーとか、ザワークラウトバーガーとか、アイスバインバーガーとん。楽しみー!
…えーと、探しましたが、そんなものありませんでした。ふつうのハンバーガーだけでやんの。私は窓から外を見ながら、モソモソとハンバーガーを食べました。なんか残念。そして、雨も止まないでやんの。。。
3. マルクト広場(Marktplatz)
バーガーキングで雨があがるのを待ったのですが、一向に止みません。そのうち、やっと少しだけ雨脚が弱くなったので、意を決して外に出ることにしました。外に出てどこかで傘を買わないことには、始まりません。
「うりゃー!」と勢いよく店から飛び出しました。現在の唯一の雨具は、両手で頭の上にかざしているフリーペーパー 1 冊だけ。飛び出したら、再び雨脚が強くなってきました。嫌がらせかい??
もはや前進あるのみ。私は、傘を売っていそうな店にダッシュしました。しかし、売っていません。仕方なく別の店にダッシュ。でも、売っていません。
そんなことを繰り返していたら、いつの間にか街の中心である「マルクト広場(Marktplatz)」まで来てしまいました。人が多い。店も多い。しかし、傘を売っている店だけはない。なぜだ??ゲッティンゲン??
もう傘を売っている店は存在しないのか…と諦めかけたときに、やっとディスカウントショップで発見しました。今まで頑張ってくれたフリーペーパー(もはや水につけたよーな状態)、ありがとう。ついに私は傘を購入しました。まぁ、すでにビシャビシャで今さら傘があっても、あまり意味ないけど。。。
4. リーゼル(Ganseliesel)
ゲッティンゲンの街のシンボルがマルクト広場にあります。それがガチョウ番娘「リーゼル(Ganseliesel)」の像です。ゲッティンゲン大学で博士課程修了資格を取得した学生は像にキスできるという恒例行事があるそーです。なんじゃそりゃあ??
像が設置されたのは 1901 年なので、この街の人は 120 年以上そんなことをやっているのでしょうか??間接キスしまくりです。
とにかく、大学街のゲッティンゲンでは、世界一キスを受けた娘・リーゼルはアイドルのよーな存在みたいです。私が行ったときも花束が飾られていました。
ただ、たとえ博士課程修了資格を取っても、リーゼルにキスするのは、なかなか難しいと思われます。像は噴水の上に立っています。水は出ているし、場所は高いし、足の踏み場も狭いし、かなり苦労しそうです。失敗して水場に転落した博士もいたことでしょう。
たとえ像であっても、アイドルとキスするのは大変なんですね。。。
5. 聖アルバ-ニ教会(St.Albani kirche)
ゲッティンゲンは、15、16 世紀の美しい木組みの家が多く残っている美しいメルヘンチックな街です。街並みを眺めながら散歩しているだけで楽しくなります。
そんな景色を見ていたら、1 軒の小さい教会に出合いました。それが「聖アルバ-ニ教会(St.Albani kirche)」です。
ゲッティンゲンには聖ヤコビ教会や聖ヨハニス教会など、もっと大きい教会があるのですが、私の印象に残ったのはこちらでした。
すぐ隣には家が立っていたり、ボードに貼ってある活動案内の紙がどこか庶民的だったり、わきにバケツのフタらしきものが落ちていたり、なんだかアットホームな雰囲気がします。
ドイツの教会は厳粛な空気が漂うところばかりだったので、この違和感も逆に心地良く感じました。ただ、裏側に周ると勝手口みたいな鉄の扉があるのですが、扉に書かれていた落書きは、さすがに消したほうが良いと思いますよ。
厳粛じゃなくてもいいけど、一応神聖な場所ですからねぇ。。。
6. ベンダー通り(Weender Str)
グリム兄弟が住んでいた街なので、どこかにグリム兄弟の像があるだろうと思ってウロウロと探し歩きました。ゲッティンゲンは小さい街ということもあり、私の持っていた某有名ガイドブックには 1 ページだけでした(計 400 ページ以上あるのに)。しかも地図が載っていません。そのため、非常に効率悪くウロウロしました。
私が中心に探したのは、ゲッティンゲンで最も人でにぎわっている「ベンダー通り(Weender Str)」。街の超有名人の像を飾るなら、人が多いところにするはずです。私が市長だったら必ずそーします。
そして、ついに像を発見しました!
ただ、親子 3 人が喧嘩している像です。えーと、グリム兄弟…ではないか?あ、グリム童話の話の一場面なのかな。もう一つ像がありました。えーと、1 人か?あ、グリム兄弟の片方かな。
日本に帰って調べたところ、これらはグリム兄弟の像ではありませんでした。残念。私は市長になれないようです。。。
7. 旧市庁舎(Alte Rathaus)
お城みたいな建物が立っているなぁと思って近づいたら、それがゲッティンゲンの名所「旧市庁舎(Alte Rathaus)」でした。建物内の床に「1886」と刻まれたプレートが埋め込まれていたので、1886 年に建てられたと思われます。
バンベルクの旧市庁舎のテーマが「メルヘン」だとしたら、ゲッティンゲンの旧市庁舎のテーマは「壁画」ですね。窓側を除く壁 3 面に所狭しと壁画が描かれています。これは凄い。思わず見とれてしまいました。
この旧市庁舎では、記者会見も行われるよーです。壇上みたいなところがあり、そこを局地的に照らす照明器具も装備されています。それだけお膳だけが揃ったら、記者会見をやっているフリの写真を撮らないわけにはいきません。
そんな写真を撮ろうとして、いそいそと壇上でポーズをとっていたら、たまたま通りかかった庁舎の係員に「その写真を 10 年後に見たら、恥ずかしいぞ」という目で見られてしまいました。なんだか、ヘコみました。。。













